北海道電力は7日、道内に拠点を置く民間企業8社と「北海道水素事業プラットフォーム」を設立したと発表した。水素社会・カーボンニュートラルの実現を目指す企業連携の場として水素事業に取り組みたい道内外の企業を結び付ける。事務局は北電と北海道ガスに置く。
道内各地で多くの団体がまちづくり、環境保護といった地域課題解決に取り組む中、主にボランティアの若者を各現場に送り込むのがNPO法人ezorock(本部・札幌)だ。石狩のライジングサンロックフェスティバルの環境対策に始まり、札幌中心部のシェアサイクル「ポロクル」の現場運営などにも事業範囲を広げ、今春設立から20年を迎えた。草野竹史代表理事(41)に活動の全体像を聞いた。
9日から札幌市を対象に「まん延防止等重点措置」が適用されたことを受けて、建設業界でも全道組織が行事の会場開催を取りやめるケースが相次いでいる。北海道測量設計業協会や北海道鉄筋業協同組合、北海道建設作工技建協同組合などは5月の総会を書面決議に切り替えた。建設業労働災害防止協会(建災防)北海道支部は、昨年に引き続き6月に予定する北海道建設業労働災害防止大会を中止する方針を固めた。行事を開催する際に札幌市との往来が生じてしまう全道組織は特に慎重な対応が求められている。