北海道建設業協会と建設どさん娘(こ)の会は9月27日、札幌工高が主催する保護者見学会に協力した。小樽開建の発注現場を訪問し、技術者が職務内容を紹介したほか、保護者と建設どさん娘の会メンバーで意見交換会を実施するなど、建設産業のイメージアップを図った。
中標津建設業協会は24日、高校生や保護者、教員を対象に現場見学会を開いた。釧路町内にある釧路外環状道路の別保改良現場やオビラシケ川橋、釧路東IC管理ステーションを回り、建設業の役割や高速道路開通の意義などについて理解を深めた。
北海土木工業(本社・札幌)は14日、札幌工高土木科の生徒を対象に現場見学会を開き、農業土木の仕事と役割を伝えた=写真。1年生約80人が北海幹線用水路の頭首工などを見て回り、農業用水の取水から利用、排水までの全体について理解を深めた。