豊富町の天然ガスを活用した水素製造事業が始まろうとしている。戸田工業(本社・広島)とエアウォーター(同・大阪)が申請した新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の水素社会構築に向けた実証事業に採択。2025年度までに水素の供給施設を完成させる予定だ。河田誠一町長は「地元の資源から水素ができれば応用の仕方は未知数だ」と期待を込める。
北海道建設新聞の2023年6月19日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」、「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
稚内開建は、浜頓別町大通で2カ所の交差点改良を計画している。交通事故防止のため、市街地にある国道238号と国道275号の交差点で車道を広げて右折専用道を設ける。2023年度は調査設計に着手し、早期の着工を目指す。