2019年11月05日 15時00分
豊富町は、豊富温泉の源泉と共に産出される天然ガスの地産地消を図るため、未利用天然ガスを使った温泉街での電気や熱の供給に向けた調査に着手する。道のエネルギー地産地消事業化モデル支援事業を活用するもので、早ければ11月中に臨時町議会を開き、基本設計を含めた調査など関連費用の予算化を目指している。
2019年10月28日 12時00分
宗谷岬から見えるロシア・サハリン州には、日本領事館、北海道事務所のほか、市町村として唯一、稚内市が拠点を置いている。この7月に5代目のサハリン事務所長として赴任した三谷将氏(46)に、本道―サハリン間のビジネス交流促進について考えを聞いた。
2019年07月17日 07時00分
稚内市は、仮称・メグマ沼自然公園エリア利活用構想案をまとめた。メグマ沼自然公園木道の老朽化対策や動物ふれあいランドの再生、外国人観光客などをターゲットとしたスポーツ・レクリエーション拠点整備などを盛り込んでいる。市は、稚内空港の民間委託など環境変化への対応を目指し、長期的な視点で雄大な自然環境を生かしたエリア全体の活性化に取り組む。
2019年04月07日 15時00分
稚内北星学園大とまちづくり稚内は26日、稚内市内のまちなかメディアラボで中央地区に関するまちづくりセミナーを開いた。市民ら約30人が参加。同大の学生が中央地区の活性化策を提案したほか、中央地区再生会議で検討を進めてきた商店街活性化などについて報告した。