苫小牧市は6日、市役所で開かれた第3回仮称・苫小牧市民ホール建設検討委員会とワーキンググループの合同会議で、1200席の大ホール、500席の小ホールなどを想定した3階建て、延べ1万623m²のモデル案を示した。大小ホールのほか、活動室20室や展示スペース、カフェ、コラボスペースなどを設定している。これをたたき台として議論を深め、2017年度内の基本計画策定を目指す。
富良野市は、市内の特定用途制限地域のうち、現在田園居住地区となっている下御料エリアの約45haをリゾート産業地区に編入したい考えだ。ホテルなどの建設を可能とする一方、用途制限の内容も見直して工業系の用途に対する規制を強化。既にリゾート産業地区となっている既存エリアにも適用する。
羽幌町は、産業廃棄物処理施設の2018年度着工を計画している。高台327の1にある9880m²の沢地に容量6万5970m³の安定型最終処分場設置を構想。建設費は3億1500万円を試算している。