月形町は、ミニトマトとカボチャを取り扱う新たな集出荷施設の建設を計画している。規模はS造、平屋、延べ2370m²を想定。国の補助事業を活用して施設を建設する考えで、補助が採択された場合、2020年5月の着工、21年春の稼働を目指している。総事業費は最大で約11億円を投じる。
旭川医大は、国際医療支援センターと関連施設の整備を担う事業者の募集を開始した。同センターの規模は3階、延べ5000m²程度を想定。設計施工一括とし、整備資金も事業者が自己調達する。参加申請書の締め切り期限は25日で、7月3日に事業提案に関するプレゼンテーションを実施した後、同5日に優先交渉権者を決定する予定だ。
浦幌町は、認定こども園新築の基本計画素案を公表した。2021年度の開園を目標に20年6月着工を想定し、延べ床面積は2000m²程度を見込む。外観は曲線と直線を生かしたA、B案を作成し、敷地内の施設配置や間取りのパターン、暖房の種類などもそれぞれ示した数案から絞り込む。5月7日まで受け付けている町民からのパブリックコメントと、同中旬に予定する町児童育成計画策定委員会からの答申を経て計画を決定する。
エムジーリース(東京都千代田区一ツ橋2丁目1の1、蔵元正隆社長)は、食品スーパーやドラッグストアなどが入居する複合商業施設のアクロスプラザ南22条新築を主体、設備一括で福田組に依頼した。4月上旬の着工、10月末の完成を見込んでいる。