月形町は、バスターミナル機能を持たせた、まちづくり拠点施設の建設を計画している。JR札沼線が廃止となった場合、バスターミナルが必要となることから整備を構想。町民の集いの場としての機能も持たせるため、公共施設との複合化なども視野に入れている。2018年度中に基本構想を策定し、19年度の実施設計、20年度の着工を目指す。
赤平市の炭鉱遺産活用基本構想の一環である「炭鉱遺産ガイダンス施設」が14日にオープンする。当日は午後1時から関係者が出席し、炭鉱遺産を有効活用した新たな施設の誕生を祝い開館記念式典を開催する。式典では、テープカットや来賓代表からのあいさつなどを予定している。
空知総合局産業振興部は、経営体砂浜東第1地区の2019年度新規採択を目指している。総事業費には23億円を試算。全体では区画整理151haを実施する計画で、ほ場の大区画化や用排水路改修などに取り組む。27年度の事業完了を見込んでいる。
岩見沢市は11日付で、新岩見沢市立総合病院建設基本構想策定支援業務を公募型プロポーザルで公告した。参加表明書の提出期限は21日で、持参か郵送で受け付ける。企画提案書を7月11日まで受け付け、7月19日のプレゼンテーションを経て、7月下旬に選定結果を通知する。契約は8月上旬を予定している。予算規模は税込み864万円以内で、業務期間は2019年3月29日までとする。