北海道建設新聞の2023年10月19日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。

　東急ホテルズ＆リゾーツ(本社・東京)は、札幌市内の複合ビルに2024年1月16日、新ブランドのホテル「ＳＡＰＰＯＲＯ　ＳＴＲＥＡＭ　ＨＯＴＥＬ」をオープンすると発表した。

　分譲マンションやホテルなど幅広い事業を展開する日動(本社・札幌)は、資材高騰下でも経営効率化に取り組みながらリーズナブルな価格帯でマンションを販売し、成約を伸ばしている。千歳市内ではラピダス進出を契機とする住宅や宿泊需要、観光の回復を見越してホテルか賃貸マンションの開発を検討。将来的に道内地方都市でも長期滞在型の宿泊施設を視野に入れる。前川大輔社長に事業展望を聞いた。

　月形町は、町民保養センター等改修を主体、電気、機械の3分割でそれぞれ6月下旬に指名通知し、7月下旬に入札する予定だ。町の観光拠点である皆楽公園エリアの中核拠点としての強化と、町民や観光客らのニーズを踏まえて改修。工期は8月から2024年9月を予定している。

　次世代半導体の量産を目指すラピダス新工場の本格着工を前に、千歳観光連盟は市内に滞在する工事関係者の宿泊予約窓口を一元化し、会員の宿泊施設に割り振る方向で検討を進めている。