「予算 - Page 16」に関する記事

一般会計4%増、1660億円 旭川市22年度予算案内示

2022年01月29日 05時00分

 旭川市は28日、2022年度当初予算案を各部局に内示した。一般会計は1660億円規模で、前年度当初比3.7%増。普通建設事業費は175億円と31億円伸び、3年目に入る総合庁舎建て替えは設備などが本格化する。豊岡小改築に新規着工する。除雪費は排雪の倍増や労務単価の上昇により35億円近くに迫り、過去最大となる見通しだ。

関連キーワード: 上川 予算

16カ月予算7100億円台 22年度道開発事業費が大詰め

2021年12月22日 09時00分

 2022年度北海道開発事業費の最終調整が大詰めを迎えている。21年度当初とほぼ等倍となる確保が実現した場合、22年度当初は国費ベースで5600億円台に上るとみられ、20日に成立した21年度補正と合算した「16カ月予算」としては7100億円台に到達する見込みだ。ただ、21年度当初を超える予算確保が厳しいと推察できる声も聞かれ、22年度当初分が前年度当初分を割り込む可能性もあり得る。21年度補正は20年度第3次補正と比べ500億円近く減少。建設業界は決して楽観視できない状況にある。

関連キーワード: 予算

国費ベースで64%増 札幌市の22年度開発予算概算要望

2021年07月12日 10時00分

 札幌市は8日、2022年度の北海道開発予算概算要望額を明らかにした。国費ベースで21年度配分額を63.6%上回る189億5000万円を要望。新規で、20年度に事業者公募を見送った百合が原公園のパークPFI導入に向けた費用を盛り込んだ。道路・街路で札幌北広島環状線屯田西工区や交通安全施設整備の歩道バリアフリー、公営住宅等整備が要望額を押し上げた。このほか、道路・街路の全国枠で五輪通拡幅の確定測量と実施設計費を新規計上した。

関連キーワード: さっぽろ圏 予算

普通建設事業費3933億円 全道179市町村の21年度予算

2021年05月06日 10時00分

 道内179市町村の2021年度予算の一般会計に占める普通建設事業費は、前年度比7.2%減の3932億9787万円となっている。予算規模が大きい中核市で骨格編成はなかったが、4000億円の大台にはわずかに届かなかった。地域別では、石狩(札幌市を除く)と上川が3割近い伸びを示したが、減少したところが11地域に及んだ。

関連キーワード: 予算

道内35市21年度予算の工事請負費は2655億円

2021年04月08日 10時00分

 道内35市が2021年度予算に計上した工事請負費(一部は建設改良費)の総額は2654億8878万円で、前年度当初を3.2%下回った。減少は4年ぶり。前年度当初比でプラスになったのは15市で、富良野は2・3倍と最も伸びた。100億円以上を計上したのは5市、50億円以上は11市だった。

関連キーワード: 予算

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

e-kensinプラス入会のご案内
  • 川崎建設
  • オノデラ
  • web企画

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

おとなの養生訓 第245回 「乳糖不耐症」 原因を...
2023年01月11日 (1,678)
函館―青森間、車で2時間半 津軽海峡トンネル構想
2021年01月13日 (1,484)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (1,138)
おとなの養生訓 第170回「昼間のお酒」 酔いやす...
2019年10月25日 (1,014)
おとなの養生訓 第109回「うろ」 ホタテの〝肝臓...
2017年03月24日 (746)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第258回「体温上昇と発熱」。病気による発熱と熱中症のうつ熱の見分けは困難。医師の判断を仰ぎましょう。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第34回「1日2470個のご飯粒」。食品ロスについて考えてみましょう。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第32回「読解力と認知特性」。特性に合った方法で伝えれば、コミュニケーション環境が飛躍的に向上するかもしれません。