「歴史的建造物 - Page 5」に関する記事

百年記念塔、22年度解体へ モニュメント中心の広場に

2021年03月19日 14時00分

 道環境生活部は、北海道百年記念塔の解体工事について2022年度にも着手する考えを明らかにした。解体後はモニュメントを中心とした広場とする方針で、21年度からデザイン案の公募など検討を開始する。18日の第1回定例道議会予算特別委員会第2分科会で、花崎勝氏(自民党・道民会議)の質問への答弁。

関連キーワード: さっぽろ圏 歴史的建造物 解体

市立小樽文学館を未来に残そう 「サポート基金」

2021年02月19日 10時00分
市立小樽文学館を未来に残そう 「サポート基金」

 旧ホテルオークラ東京などを設計した建築家の故・小坂秀雄氏が手掛けた市立小樽文学館(旧小樽地方貯金局)。壁などの劣化が進む中、良好な環境で展示会が開催できるようにと、道内在住の詩人や文学者ら有志が修復費用の寄付を呼び掛ける活動を展開している。

関連キーワード: 後志 歴史的建造物

旧狩勝線の鉄道遺構群(下)歴史語り継ぐ施設

2021年01月03日 10時00分
旧狩勝線の鉄道遺構群(下)歴史語り継ぐ施設

 かつて鉄道輸送を支えた土木施設の数々は現在、山中にひっそりと眠っている。本道の歴史を物語る産業遺産、旧狩勝線鉄道遺構群を紹介する。
 10月17日、新得町は旧狩勝線の鉄道遺構を巡るツアーを開いた。訪れたのは狩勝隧道(ずいどう)をはじめとする8施設。参加した町民らは山中に眠る土木施設の数々に驚きの声を上げた。

旧狩勝線の鉄道遺構群(上)大動脈として活躍

2021年01月01日 10時00分

 旧狩勝線鉄道遺構群は、本道の歴史を物語る産業遺産だ。明治30年代、道庁が進めた官設鉄道十勝線建設で狩勝峠に人力による大築堤、石やれんがを用いた隧道(トンネル)が建造された。土木技術者の田辺朔郎が携わったことでも知られる。鉄道は1907(明治40)年に開通。旭川を起点に本道が東西で結ばれ、新得は交通の要衝として発展し、線路は66年に現在の石勝線に切り替わるまで使われた。かつて鉄道輸送を支えた土木施設の数々は現在、山中にひっそりと眠っている。

「幻の橋」3次元映像を公開 北王コンサルタント

2020年12月26日 10時00分
「幻の橋」3次元映像を公開 北王コンサルタント

 北王コンサルタント(本社・帯広)はこのほど、ユーチューブチャンネルを立ち上げた。コロナ禍で対面での営業活動が難しい中、自社の取り組みや技術力を外部に発信する狙い。初弾として上士幌町内にあるタウシュベツ川橋梁の3Dデータアニメーションを公開し、風化によって年々崩壊が進む橋の姿を詳細に描写している。

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