ウイルステージ(本社・滋賀県草津市)は15日、旧日本製紙釧路事業所敷地内で取り組むシロザケの完全閉鎖型陸上養殖実証試験の見学会を開いた。大谷洋士社長は「日本一の漁業都市で、高付加価値の魚を育てたい」と意気込んだ。ふるさと納税の返礼品としての活用も検討している。
北海道建設新聞の2023年6月15日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」、「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
事業の後継者探しを支援するライトライト(本社・宮崎)は、道内展開を本格化した。4月に芽室町と道内自治体で初となる連携協定を締結。同社が開発・運営する事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」を活用し、後継者不在に悩む事業者と継承希望者をつなぐ。齋藤隆太社長に事業承継の現状や道内の強みを聞いた。