北海道建設新聞の2023年6月8日付12面に掲載。記事は「e-kensinプラス」、「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
上富良野町は、陸上自衛隊上富良野演習場内における土砂流出対策の工法を検討している。2026年度以降に場内の護岸や床固めの老朽化対策に着手し、必要があれば新規土木施設の整備も目指す。24、25年度は先行して橋梁護岸の原型復旧に取り組む。
胆振総合局農村振興課は、農地整備中山間地域型上鹿沼第2地区の2026年度着工を計画している。むかわ、厚真両町内を流れる入鹿別川流域で区画整理75haに取り組む方針。総事業費は16億円を試算し、31年度の事業完了を見込む。
小清水町は公設公営で新設する認定こども園について、13日開会の第3回定例町議会に2023年度分の整備費5億8112万8000円を補正提案する。可決され次第、特定共同体を募集する。主体、電気、機械の3分割で、早ければ7月上旬に指名通知し、同下旬ごろに入札。8月の着工を目指す。