函館開建は国営かん排としての事業化を目指している北斗市内の北斗地区で、小水力発電など再生可能エネルギーの導入に向けた検討を進めている。2023年度は小水力発電の基本設計を想定している。
上川総合局調整課が名寄市で進める畑地帯ちえぶん地区について、2023年度は暗渠や整地を含む区画整理11haなどを要望している。23年度以降の残事業費は9億4610万円となる。
この記事は北海道建設新聞2023年1月11日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
釧路開建が新設を進めている44号尾幌糸魚沢道路の区間内全7橋梁の規模が固まった。No.7橋梁は橋長1586mで、上部が7径間連続鋼鈑桁と5径間連続鋼細幅箱桁の3連、下部が逆T式橋台、張出式橋脚とする方向。現在はNo.2、6、7の詳細設計に取り組んでいて、年度内に全て完了する。地域の動脈ともなる道路として期待される事業が着実に進んでいる。