厚真町は早ければ3月に、役場庁舎周辺等整備に関する基本設計を公募型プロポーザルで発注する。役場庁舎のほか、道路や公園、文化交流施設・広場を一括。予算9530万円を確保している。町は基本設計完了後、デザインビルド(DB)方式による設計・施工を計画している。
旭川開建は2023年度から24年度にかけて、所管する覆道のうち7本で修繕に取り掛かる計画だ。23年度に2本、24年度に5本の内訳。主に上部の漏水防止や塗装塗り替えなどを施す。
浜中町は、社会資本整備総合交付金を活用する2023年度上下水道施設整備関連事業費として3億円超を試算している。3号配水池耐震化や霧多布地区配水本管更新設計などに取り組む方向。交付金額が決定してから発注する見通しで、5月の大型連休前後から順次指名するとみられる。
この記事は北海道建設新聞2022年12月16日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
共和町は小学校3校を統合し、中学校との一体的な整備を計画している。児童・生徒数の減少や建物の今後の老朽対策が理由。2027年度の開校を目指し、23年度に基本設計に着手する考えだ。