留萌振興局農村振興課は、留萌市で進めている中山間るもい地区について、2023年度以降の残事業費に6億8375万7000円を試算している。過年度に引き続き区画整理や暗渠整備などを推進する。
神恵内村は、神恵内漁港付近で温泉施設新築を計画している。村民の要望が多いことや観光誘客につなげるのが狙い。2024年度の施工を見込み、23年度は設計に着手する考えだ。
網走市は、社会資本整備総合交付金を活用する2023年度下水道整備の2次要望に8件、3億9000万円を積み上げた。反応タンク設備更新の着工に2億3200万円、2年目の呼人幹線管渠布設に6000万円を求めた。国の補正に伴う前倒しは呼人幹線管渠布設のみとなる。
旭川市は、市営住宅第2豊岡団地の建て替えで3号棟建設に向けた実施設計に2023年度着手する。RC造、7階、延べ3451m²、41戸の規模を構想し、24―25年度の2カ年で新築する。23年度は建設用地確保のため既存1、2号棟の解体にも着工する考えだ。
芽室町内の一軒家をゲストハウス兼バーに改修するためのクラウドファンディング(CF)がスタートした。目標金額は150万円で、期間は2023年1月31日まで。1月から内装工事を進め、4月のオープンを目指している。