工事・計画

黒松内町の町民センター再整備、22年度にも方向性決定

2022年02月14日 16時00分

 黒松内町は2022年度、総合町民センター再整備の在り方について方向性を定めるため、基本計画の策定か基本設計を発注する予定だ。耐震診断の結果を踏まえ、現時点では大規模改修による長寿命化を軸に検討を進める。早ければ24年度に着工し、2カ年で施工したい考えだ。

「上野3姉妹」の巴恵さん 当麻町に柔道場建設へ

2022年02月13日 10時00分
「上野3姉妹」の巴恵さん 当麻町に柔道場建設へ

 元柔道選手の上野巴恵さんは、3月にも自宅がある当麻町に柔道場を建てる。選手として活躍した上野さんは、引退後に町で柔道を教えている。自宅に受け入れる下宿生の居住先や、新たな練習環境の整備を目的に柔道場建設を決めた。スポーツジムも併設し、柔道の指導のほか町民の健康を支える場としても発展を目指す。

半導体不足で工期遅延 防災無線整備などに影響

2022年02月10日 18時00分
半導体不足で工期遅延 防災無線整備などに影響

 道内の電気設備工事で半導体を基盤とする工業製品の納期が見通せないため、工期を遅らせるケースが出始めている。エレベーターの更新や防災無線整備が完了できず、半年以上延長する事態が発生。コロナ禍ながら経済再生に伴う電化製品の需要急増に生産が追い付かず、世界的に供給が逼迫(ひっぱく)し、コンテナ不足など多くの要因が重なり不足している状況だ。木材など資材単価の変動も読めないことから、自治体など発注機関は今後発注する工事への影響を懸念している。

路盤400mなどに2億円 稚内市内の抜海港線拡幅

2022年02月10日 16時48分

 稚内建管は、稚内市で進めている道道抜海港線現道拡幅の2022年度要望として路盤400m、舗装700mに2億1000万円を挙げている。通行安全確保を目的に延長2.6km区間で幅員8.75mを11mに拡幅する。22年度以降の残事業費は6億7000万円を試算している。

関連キーワード: 北海道庁 宗谷 道路

バイオガスプラント新設 雄武町が23年度の着工を計画

2022年02月10日 16時45分

 雄武町は600kWの発電機を持つ集中型バイオガスプラントを北雄武地区に新設する計画だ。町のバイオマス産業都市構想によると、設立予定の仮称・雄武町バイオガス発電所が事業主体となり、2022年度に調査・基本設計などに着手。23年度の着工、26年度の本格稼働、売電開始を目指す。建設費は22億9816万1000円を見込んでいる。

関連キーワード: エネルギー オホーツク 農業

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