道は24日、道庁別館で2019年度第2回の公共事業評価専門委員会を開き、事業着手済みの公共事業29地区で再評価を実施することを決めた。釧路川広域河川改修や名寄遠別線改築などが対象。委員によるヒアリングや現地調査を経て、10月中旬に開催の次回会合で継続の是非を審議する。
北見市は、カーリングホール新築を主体、電気、空調、機械、木製建具・家具の5分割で10月上旬にも指名競争で入札する。共同体を参加条件とするかなど具体的な内容については検討中だが、9月上旬には指名通知に向けた準備を本格化させる見通し。10月中旬開催予定の定例市議会で承認を得た後、速やかに着工し、2020年8月までの完成を目指す考えだ。
社会福祉法人札幌愛隣館(札幌市豊平区豊平4条3丁目3の27、岩井誠一理事長)は25日、札幌愛隣館東山保育園増改築の実施設計・監理を一般競争公告する。参加申請を8月1日まで受け付け、同9日午前10時30分から豊平まちづくりセンターで入札する。
エムジーリース(東京都千代田区一ツ橋2丁目1の1、秋吉満社長)は、札幌市西区発寒のスポーツ用品店舗新築をナカノフドー建設に依頼した。8月上旬の着工、2020年2月の完成を見込んでいる。
富良野市は庁舎建て替えの事業手法について、建設業者が実施設計段階から参画し、技術提案するECI方式の採用を決めた。多くの地元企業が参入できるよう乙型共同企業体を組む計画で、8月中旬にも施工業者を公募型プロポーザルで公告する考えだ。