道環境生活部は、環境省の2019年度循環型社会形成推進交付金について道内分事業費をまとめた。交付対象事業は128件で、総額は47億9356万円となっている。新規で津別町の最終処分場や、清水町のストックヤードなどに着手する。
北海道ガスは2019年度、147億円の設備投資を計画している。天然ガスコージェネレーション施設の札幌発電所や新社屋建設などがあった前年度を9%下回る。本支管の布設や経年管対策など供給設備には21%増の69億円を充てる考え。北ガス石狩発電所電源設備増設の検討に入る。
北見市は、三輪通の終点を北見自治区から留辺蘂自治区方面に延長する三輪通改築事業に伴う、道路整備と橋梁新設工事を2019年度から進める。延長38m、幅員20・3mの橋梁を新設するほか、その前後に約680mの道路を整備するもの。19年度は橋梁の下部工事と上部製作、橋梁につながる道路と既存の市道を接続する、延長40m、幅員8mの取り付け道路を新設する。19年度発注分の工事は、全て同年度内の完成を予定している。