工事・計画

バイナリー発電実現に向け掘削調査へ 弟子屈町

2018年07月18日 13時00分

 弟子屈町は、市街地でバイナリー発電を想定した掘削調査を早ければ9月にも実施する予定だ。知事の許可を受けてから取り組み、早ければ12月末までに終えたい考え。温泉の温度によるが1時間に125―250㌔㍗の発電を想定。発電所の稼働は2022年度を目指している。

関連キーワード: エネルギー 道東

札医大2棟、27日公告 教育研究施設Ⅱと大学管理棟

2018年07月18日 08時00分

 道建設部建築局は、再編整備を進めている札幌医科大施設のうち、教育研究施設Ⅱと大学管理棟改築の主体をそれぞれ2分割し、27日付の予定で公告する。いずれもWTO対象工事で、標準型総合評価を採用。8月下旬まで参加申請書を受け付け、10月9日に開札する予定で、12月下旬の着工、2021年3月の完成を見込んでいる。全工種を合わせた工事費は88億7000万円を試算する。

関連キーワード: さっぽろ圏 北海道庁 学校 建築

中央区のウインズ札幌A館を建て替え 完成は21年春

2018年07月15日 09時30分

 札幌中央アーバン(札幌市中央区南3条西4丁目4、高田敏春社長)は、ウインズ札幌A館の改築を主体、設備一括して佐藤工業に依頼した。9日から現施設の解体に取り掛かった。本体の工期は2019年1月から21年3月末まで。

11万t級対応目指し10m泊地の浚渫計画 函館港若松地区

2018年07月13日 08時30分
11万t級対応目指し10m泊地の浚渫計画 函館港若松地区

 函館港若松地区で、今秋の暫定供用を目指してクルーズ船岸壁を整備している函館開建は、次のステップとして11万㌧級が接岸できるよう水深10m泊地28・5haの浚渫を計画している。30万m³から40万m³に上る浚渫土の活用は本港地区西防波堤改良の背後盛り土や、岸壁周辺で部分的に水深が深い箇所への投入などを検討中だ。

関連キーワード: 港湾 道南

津別消防署庁舎の建て替えで建設地の旧工場解体に着手

2018年07月12日 08時00分
津別消防署庁舎の建て替えで建設地の旧工場解体に着手

 美幌・津別広域事務組合は、老朽化が進んでいる津別消防署庁舎の建て替えに向け、建設地となる旧小林ニットウエア津別工場の解体に着手する。津別町が6月定例町議会に解体負担金1億7345万円を追加する補正予算を上程し、可決された。発注は9月を予定しているが、発注方式は未定。工期は2019年8月末の完了を目指す。

関連キーワード: 庁舎 建築 耐震化 道東

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

北海道建設新聞社新卒・キャリア記者採用募集バナー
  • 東宏
  • 日本仮設
  • オノデラ

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

都市型ロープウエー路線3案 石狩市の軌道系交通事業
2023年11月24日 (37,633)
石狩市が23年度に都市型ロープウェー導入調査へ
2023年04月10日 (2,781)
ソフトバンク、苫東柏原にデータセンター 事業費は数...
2023年10月19日 (2,139)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (1,906)
おとなの養生訓 第245回 「乳糖不耐症」 原因を...
2023年01月11日 (1,729)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第258回「体温上昇と発熱」。病気による発熱と熱中症のうつ熱の見分けは困難。医師の判断を仰ぎましょう。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第34回「1日2470個のご飯粒」。食品ロスについて考えてみましょう。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第32回「読解力と認知特性」。特性に合った方法で伝えれば、コミュニケーション環境が飛躍的に向上するかもしれません。