2020年11月10日 09時00分
解体が計画されている北海道百年記念塔を巡って、日本建築学会北海道支部歴史意匠専門委員会の有志は6日、鈴木直道知事に「存続に関する要望書」を提出した。要望書では建築から50年経過した百年記念塔の有形文化財としての価値などを訴え、あらためて幅広い専門家の意見を聞き、修理・改修について最善の検討を望んだ。
2020年11月05日 15時00分
北海道経済連合会は2日、札幌市内の北洋銀行セミナーホールで第二青函トンネルに関するシンポジウムを開催した。日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)は従来の計画を改良し、片道1車線の自動運転車専用道路と、貨物輸送の単線鉄道の併用トンネル1基を整備する案を発表した。延長31㌔、内径15mのシールドトンネルとし、最大勾配は2.5%、海底下の最小土かぶりは30mと設定。概算事業費は7200億円を見込む。
2020年10月31日 10時00分
プログラム上に第2の新ひだか町をつくる取り組みが進められている。子どもたちにもなじみ深いコンピューターゲーム「マインクラフト」を活用して町内の名所を再現するもので、手掛けるのは北海道情報大の学生だ。完成した舞台は、eスポーツのフィールドとして公開するほか、小学校のプログラミング教材に活用することも視野に入れる。
2020年10月11日 10時00分
道産木材で良い音を奏でよう―。帯広大谷短大は7日、授業の一環で道産材を使って打楽器のカホンを製作した。材料は、木育の普及啓発を進める十勝総合局森林室が提供。同短大の講師が学生ら13人に製作を指導し、完成後に大学内で演奏会を開いた。
2020年10月07日 15時00分
離島地域の活性化に向けて―。羽幌シーバードフレンドリー推進協議会やハタナカ昭和(本社・留萌)など天売応援プロジェクトの有志約20人が参加し、9月19―22日の4日間、天売島でシーカヤック小屋の建設作業に取り組んだ。