恵庭市内の36号沿いにある道と川の駅「花ロードえにわ」[MAP↗]が12日、リニューアルオープンした。市と運営事業者のデリシャスが改修。レストランに加え、気軽に飲食できるようカフェを設けたほか、24時間トイレを配置し利便性向上に努めている。装いを新たに恵庭の魅力を発信し、地域活性化を目指す。
この記事は北海道建設新聞2020年03月14日付10面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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完成からまもなく50年を迎える北海道百年記念塔[MAP↗]に、解体の足音が近づいている。道は2020年度当初予算案に、解体の実施設計費として1284万円を計上。夏ごろまでには発注し、早ければ21年度に着工するスケジュールを描く。一方、建築家有志で構成する「北海道百年記念塔の未来を考える会」は塔の建築物としての価値を重視し、取り壊しに固執する道への反発を強めている。先住民に配慮した塔名への変更や内部視察を要請し、解体方針の見直しを求める考えだ。