2020年06月03日 09時00分
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う国の緊急事態宣言が5月25日に解除された。1日には道の休業要請も全面的に解かれ、第2波襲来で阻まれた「感染拡大防止と社会経済活動の両立」へ2度目の挑戦が始まる。1月28日に道内で初めて感染者が確認されてから4カ月。ウイルスという目に見えない脅威によって道内経済は急速に冷え込んだ。建設業界にもさまざまな影響が広がったが、それにもかかわらず道民の暮らしや社会機能を維持する役割を担い続けてきた。第3波を警戒しながらも社会と経済の回復へと一歩を踏み出すに当たり、この4カ月間の動きを行政と建設業界の視点からまとめた。(感染症対策取材班)
2020年06月02日 15時00分
釧路市の象徴的スポットの一つである、ぬさまい公園花時計が約5年の月日を経て、再び町を照らし出している。
2020年05月30日 10時00分
上士幌町は、2019年度に完成したシェアオフィスの開設準備を進めている。ナイタイ高原牧場を一望できるロケーションを生かし、町外の利用者にテレワークの拠点として活用してもらう。新型コロナウイルス感染防止としてテレワークが注目される中、首都圏からの引き合いが多く、町は「準備ができ次第供用したい」と話している。
2020年05月29日 15時00分
道は27日、6月1日から一般利用を開始する道議会新庁舎を報道陣に公開した。議場や道民ホール、委員会室などはふんだんに道産木材を使用した特徴的なデザインで、木のぬくもりを感じられる空間となっている。利用者の安全を確保するため、地下柱頭免震構造を採用し、災害に強い庁舎を実現した。
2020年05月27日 15時00分
留萌市は、「道の駅るもい」[MAP↗]の象徴となる看板とスタンプ=写真=のデザインを決めた。看板は留萌の美しい夕日や漁業、農業などをイメージ。スタンプは、ゆるキャラKAZUMOちゃんのイラストに、道の駅近隣の留萌港やルルモッペ大橋、黄金岬などの景観を組み合わせた。