製品・技術

ヒトデ由来成分でカラス対策 建設業界に鳥類忌避塗料提案

2019年06月28日 12時00分
ヒトデ由来成分でカラス対策 建設業界に鳥類忌避塗料提案

 子育て中のカラスに威嚇や攻撃されるなど注意が必要なこの時期、北海道環境バイオセクター(本社・札幌)のカラス対策グッズ「SARABA(さらば)カラスくん」が歩行者やランナーなどから重宝されている。ヒトデから抽出したエキスでカラスを寄せ付けなくする製品。最近は建設業界向けに鳥類忌避(きひ)塗料「バードコレンジャー」を用意した。カラスや猛きん類を寄せ付けない水溶性塗料で、ヘルメットや建物の屋上、鉄塔などに塗ると、ふん対策として効果を発揮。腐食防止にもなるため、手軽な維持管理策として注目されそうだ。

バイオガスからメタノール製造 阪大と興部町が技術開発へ

2019年06月27日 12時00分

 大阪大と興部町は、バイオガスからメタノールを製造する技術開発と実用化検討を共同で始める。乳用牛などの家畜ふん尿から得られるバイオガスを原料に、メタノールとギ酸を製造。コア技術が確立すれば、町営プラントから年間80㌧のメタノールと400㌧のギ酸が得られると試算している。全国の乳牛や肉用牛135万頭から試算すると約1700億円分(350万㌧)のメタノールに相当し、電力供給が不安定な地域への燃料供給に貢献する技術などとして期待できるという。

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長く使える木材へ エムシーワールドが「液体ガラス」提案

2019年06月26日 15時00分
長く使える木材へ エムシーワールドが「液体ガラス」提案

 エムシーワールド(本社・恵庭)は、木材利用の可能性を広げる「液体ガラス」を提案している。木材に塗布・含浸させることで、寸法の安定性や強度を高めるほか、防炎や変色防止などの機能が得られる。木材を屋内外で長く使える技術として本州ではモデルハウスや街路歩道、木製サッシなどで使われていて、積雪寒冷地の道内でも効果を実証しながら、徐々に採用を広げたいと考えている。

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ISTの観測ロケットMOMO4号機 今夏に打ち上げへ

2019年06月18日 12時00分

 インターステラテクノロジズ(IST、本社・大樹)は13日、観測ロケットMOMO4号機をことし夏に打ち上げると発表した。5月に国内民間企業の単独開発で初の宇宙空間到達を果たしたロケットの後継機で大幅な変更点はなし。新たに宇宙から紙飛行機を飛ばす挑戦をするなど商業用打ち上げの地位確立も期待される。

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日胆中心に需要増 震災復旧などで骨材業界が活況

2019年06月12日 15時00分
日胆中心に需要増 震災復旧などで骨材業界が活況

 砂利や砕石の骨材業界が活況だ。道内の砕石出荷量は2017年から2年連続で1000万㌧を超え、地域によって差があるものの19年度は札幌で10%近い伸びが予想されている。砂利も日胆を中心に需要増が見込まれている。どちらも北海道胆振東部地震の復旧工事などが要因。供給先となる生コンやアスファルト業界も19年度は堅調を予想していて、逆に供給力不足を懸念する声も一部から出ている。

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