士幌町は公共施設等長寿命化計画案をまとめた。計画期間は2022―31年の10年間で、施設整備費の総額は93億円。長寿命化改修で改築費用を削減し、コストの平準化を図る。23年度はしほろ温泉プラザ緑風や特別養護老人ホームほほえみの大規模改造に取り組む。
札幌市交通局は16日、2021年度優秀工事施工業者を発表した。安全に配慮しながら素晴らしい成果を収めた、杉原建設と伊藤組土建、かきぬま工務店、ユニオン電建、防災コンサルタントの5社を選出。杉原建設以外の4社は初の栄誉に輝いた。表彰式は7月4日午後2時から同局庁舎8階講堂で開く。
函館市は、社会資本整備総合交付金などを活用する2023年度の市道関連事業1次要望に事業費ベースで18億610万円を積み上げている。街路は3・4・66号日吉中央通湯川工区を推進。道路は日暮し通でのロードヒーティング修繕を新規に求める。JR函館駅前・大門地区でのにぎわい創出に向け、公園通2号線での歩道拡幅にも着工したい考えだ。