道は20日、老朽化のため解体を計画する北海道百年記念塔[MAP↗]を報道機関に公開した。道の担当者は、13mの高さから落下した鉄製部材や、塔内外の壁から剥落したさび片が堆積している現状を見せ、安全性が低く維持管理にも多額の経費を要すると、解体の判断に至った経緯を説明した。翌21日には解体に反対する2つの団体にも視察してもらい、理解を求めた。
ニセコ町の片山健也町長は18日の第2回定例町議会一般質問で、宿泊税導入に向け2021年3月に予定していた関連条例制定を延期する方針を示した。新型コロナウイルス感染症の影響で宿泊事業者との協議が進んでいないため、目標としていた22年6月の導入も見送る考えだ。
この記事は北海道建設新聞2020年6月22日付9面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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待望の開業へ―。政府は19日、白老町で開業する民族共生象徴空間(ウポポイ)[MAP↗]の開業日を7月12日とすると発表した。これに先立ち11日午後2時から現地で記念式典を開く。
この記事は北海道建設新聞2020年6月19日付9面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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