行政・予算

JR日高線はバス転換に 日高町村会が決定

2019年11月13日 12時00分
JR日高線はバス転換に 日高町村会が決定

 日高管内7町の町長で構成する日高町村会は12日、新ひだか町公民館で臨時会議を開催した。不通が続くJR日高線について協議したが、浦河町を除く6町がバス転換を支持し、多数決でバス路線を整備するためJRとの協議に入ることを決定した。

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五輪マラソンコースは来週にも素案 札幌で実務者会議

2019年11月12日 10時00分

 2020年東京五輪のマラソン・競歩の札幌開催に向け、大会組織委員会、札幌市、道は8日、札幌市内の敷島北1条ビルで1回目の実務者連絡会議を開いた。経費の負担原則を確認し、地元負担が大きく増加した場合は国の支援を活用する意向を示した。コースと発着会場は、早ければ来週中にも素案を策定する。

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道が政策評価委でBPアクセス道を了承

2019年11月11日 09時00分
道が政策評価委でBPアクセス道を了承

 道は7日、札幌市内のかでる2・7で北海道政策評価委員会(会長・鈴木美佐子北海学園大法学部教授)を開いた。公共事業事前評価の対象で、北海道日本ハムファイターズのボールパーク(BP)へのアクセス道路として計画する仮称・きたひろしま総合運動公園線を最終的に審議。公共性確保や自然環境を監視する協議会の設立を求めたほか、総合運動公園の整備に大きな変更が生じた場合は適宜、政策評価の対象にすることなど厳しい付帯意見を付けることで事業化を了承した。

札幌市が地震の被害想定見直しに着手 防災計画など修正

2019年11月09日 09時00分
札幌市が地震の被害想定見直しに着手 防災計画など修正

 札幌市は昨年9月の北海道胆振東部地震を踏まえ、地震被害想定の見直しに着手した。7日に学識者による検討委員会を発足。現在の第3次想定から10年が経過し、都市環境が変化する中、その妥当性を検証し、地震や被害想定の見直しにつなげる。年度内に検証を終え、2020年度末の見直し完了を目指す。21年度はこれを反映し地域防災計画の修正、地震防災マップ改定を見込む。

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余市駅前をターミナル化 広場整備も検討へ

2019年11月08日 12時00分

 余市町は、2020年度から24年度までを期間とする余市町地域公共交通網形成計画案を公表した。新たなバス路線として仮称・余市循環線の22年度運行開始など町内公共交通の見直しや、JR余市駅の交通結節点機能強化に向けて駅前広場の検討などを盛り込んだ。

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