興部町、大阪大、エアウォーター北海道、岩田地崎建設は9日、光化学プラント開発に向けた連携協定を結んだ。興部町内でバイオガスからの液体燃料の製造システムを開発する。カーボンニュートラル循環型酪農システムを構築し、2030年以降の事業化と実用化を目指す。
恵庭市は、新工業団地造成に関する可能性調査の実施を検討している。現在、工業団地内にある市有地は全て埋まっていて、同程度の規模の未利用市有地もない状態。調査では需要の有無や必要な土地の広さ、事業の進め方などを把握する考えで、改訂中の中小企業振興基本計画にも盛り込んでいる。JR3駅を中心としたコンパクトシティの形成が進む中、工業団地を今後どのように位置付けていくのかなど、まちづくり全体の在り方を踏まえながら方針を固める考えだ。
この記事は北海道建設新聞2021年2月5日付10面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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