痛風は、足や手の関節が急に腫れて激痛が生じる痛風発作を引き起こす病気です。血液や体液に尿酸がたまって引き起こされると考えられています。
新型コロナ感染拡大はついに第7波となり、これまでで最多の感染者を出し続け、1週間当たりの感染者数で世界最多を続けるという不名誉な事態となっています。第7波を引き起こしたのはオミクロン株と呼ばれる変異型ウイルスのまん延によるのですが、その中でもさらに変異が進んだBA2およびBA5の変異型のまん延が重要です。とりわけBA5の感染力は、多数の死者を出した第5波を引き起こしたデルタ株の5倍の強さといわれています。しかし、単純にBA5の感染力が強いことだけが、最大級の第7波を引き起こした原因ではありません。
コロナ感染拡大は、ついに第7波となり、全国的に過去最高の感染者数を毎日のように更新する事態となっています。現在優勢な変異株はオミクロン・BA5で、これの強い感染力が感染拡大の主な原因となっています。ここまで感染者が多くなると、割合的には低くても、重症者や死者の数も多くなってきますので、やはり深刻な状況といえるでしょう。特に東京や沖縄では医療崩壊といわれるような状況になりつつあり、発熱外来や救急車がパンク状態となっています。
冬にピークとなったコロナ感染拡大第6波は、その後徐々に感染者数が減少していきました。しかし、十分に減少しきる前の3月に増加に転じ、ゴールデンウイークごろに再びピークとなりました。その後、減少したのですが、6月の下旬に底を打ち、全国的に再拡大の傾向を示し始めました。北海道の感染者数も先週前半から再び増加しています。7月には一段落して収束すると考えていましたが、どうもそうはいかないようです。なぜ、再び感染拡大の傾向になったのか考えてみました。
俗にお酒に強い人と、弱い人がいるとされます。弱い人には、少しでもお酒を口にすると、気分が悪くなり、頭痛や吐き気が出てくる人がいます。こうした人は全くお酒を飲めません。いわゆる下戸と昔呼ばれた人たちです。お酒の成分であるエチルアルコールを体内で分解する酵素を持っていないので、少し飲んでもエチルアルコールが体にたまってしまい、すぐに症状が現れます。