2023年03月03日 08時00分

帯広市は、都市計画マスタープランの大空地区構想をまとめた。土地利用方針として地区内を3ゾーンに分類。将来像を「住み心地のよいまち」とし、住民・事業者・行政が連携して生活環境の向上と地域活性化に取り組む。
2023年02月22日 16時31分
苫小牧市は駅周辺ビジョン案をまとめた。JR苫小牧駅前のシンボルゾーンにホテルなどが入る高層のシンボルビルを配置。その東側には商業や住宅などが入る別の高層施設の設置も計画している。ビルは早ければ2024年度の事業者選定を視野に入れる。
2023年02月22日 08時00分

芽室町は、20年後の町の在り方をまとめるまちなか再生ビジョンの策定に向けて、JR芽室駅と芽室公園を起点とする、まちなかの範囲案を示した。芽室公園や特産品など地域資源を生かし、町内外から幅広い年代が集まる、まちなかづくりに取り組む。2023年度は、相談窓口の新設やイベント開催の補助事業を計画する。
2023年02月06日 08時00分

釧路市は、10―20年後の完了を見込んで計画するJR釧路駅高架化に伴い〝ウオーカブル〟なまちづくりを推進する。駅前にマンション、医療・介護施設、サービス付き高齢者向け住宅、スーパーなど人が定着する民間施設開発を促すほか、車線減少によるフリースペース捻出など大規模な道路再構築を進め、歩行者を増加させることで中心部の再生を図る。
2023年01月26日 08時00分

見応えのある西部地区に住んでみたくなった―。函館工高建築科3年が、二本柳慶一建築研究所(本社・函館)の協力を受けて取り組む函館市の街区模型製作が3年目を迎えた。今回は元町、大町など西部地区が対象。生徒は新たなまちの魅力に気付くとともに、より住みよい場所にするにはどうすべきかを考えるきっかけになったようだ。