2023年06月09日 16時11分
稚内商工会議所は、JR南稚内駅前を中心とした南地区再開発の調査を始めた。商店や飲食店、宿泊施設、共同住宅など施設の閉鎖や空き家の増加が進む南地区の将来の在り方を検討する。2023年度中に案をまとめ、稚内市へ提言したい考えだ。
2023年03月23日 17時57分
北見市は第2期総合計画の第5次実施計画(2023―25年度)をまとめた。全266事業で、3カ年の事業費総額は473億3798万5000円を見込む。建設関連では、学校施設長寿命化に40億7230万円を計上。25年度に光西中や相内小などの改修に取り組む予定だ。このほか、23年度から基本・実施設計に着手する端野自治区の端野図書館改築や北見自治区の小泉東9・10号間などの道路整備、常呂自治区の公住北進町団地建て替えを盛り込んだ。
2023年03月03日 08時00分
帯広市は、都市計画マスタープランの大空地区構想をまとめた。土地利用方針として地区内を3ゾーンに分類。将来像を「住み心地のよいまち」とし、住民・事業者・行政が連携して生活環境の向上と地域活性化に取り組む。
2023年02月22日 16時31分
苫小牧市は駅周辺ビジョン案をまとめた。JR苫小牧駅前のシンボルゾーンにホテルなどが入る高層のシンボルビルを配置。その東側には商業や住宅などが入る別の高層施設の設置も計画している。ビルは早ければ2024年度の事業者選定を視野に入れる。
2023年02月22日 08時00分
芽室町は、20年後の町の在り方をまとめるまちなか再生ビジョンの策定に向けて、JR芽室駅と芽室公園を起点とする、まちなかの範囲案を示した。芽室公園や特産品など地域資源を生かし、町内外から幅広い年代が集まる、まちなかづくりに取り組む。2023年度は、相談窓口の新設やイベント開催の補助事業を計画する。