2018年11月13日 12時00分
戦後最多の4人が出馬した8月26日の市長選で初当選を果たし、翌日から登庁。就任1カ月後には第3回定例会が開かれ、前市長と対立していた議会との関係修復などに尽力した。北海道新幹線仮称・新小樽駅周辺まちづくりなどが将来の柱になる事業と語る迫俊哉市長に、市政運営の課題やまちづくりの展望を聞いた。
2018年10月20日 17時00分
事業費で8000億円台に乗せた2019年度開発予算概算要求。北海道胆振東部地震による被害など道内を取り巻く環境は大きく変化しつつある。自民党政調北海道総合振興特別委員会前事務局長として予算編成に携わり、現在文部科学大臣政務官の中村裕之衆議院議員は、防災・減災への注力や全国10兆円規模の特別枠が必要と積極的な公共投資の必要性を説く。
2018年10月15日 16時00分
江別市が募集した、JR野幌駅南口駅前広場隣接地の整備事業予定者に決まったクリーニング業や介護事業などを手掛けるクリーンハウス(本社・岩見沢)。三笠市内で温泉施設に併設した「HOTEL TAIKO」を開業し、これに続く江別市内では、2019年12月の開業目指す観光やビジネス向けのホテル新築を計画する。人を呼び込むには宿泊施設が必要と説く渡辺博人社長に、ホテル新築の狙いや地域で果たす宿泊施設の役割などを聞いた。
2018年09月22日 07時00分
札幌市中央区の創成川東で数々の大規模再開発事業に携わっている大京(本社・東京)。9月に入りJR新苗穂駅北口再開発のメインであるタワーマンションに着工した。北海道新幹線札幌駅ホームに近い、札幌総合卸センターの一帯を開発する北6東3丁目周辺地区計画も推進。プランニングの行方が注目されている。帯広をはじめ地方都市の開発にも興味を示しているという、開発事業本部副本部長を務める藤平善久常務執行役に聞いた。
2018年08月25日 08時00分
JR野幌駅周辺の「江別の顔づくり事業」の完了が近づいている江別市。駅の高架を機に土地区画整理事業を始めたことで、南北の移動が可能になり駅周辺の住宅が増え、新たなにぎわいを生み出した。景観が変わろうとしている中、人口減少対策や観光による地域振興、高齢化への対応など、多くの自治体が抱える課題に江別市はどう向き合うのか。今後の方向性を三好昇市長に聞いた。