2019年08月05日 18時00分
在日カナダ大使館(東京)のジュリー・ポワリエ商務担当参事官が、このほど札幌で北海道建設新聞社の単独インタビューに応じた。同国は建設業にとって、マツ、モミなど構造用木材の主要輸入元として知られる。参事官は本道企業に向けて、カナダ企業と連携して第三国に進出することを呼び掛ける。
2019年08月03日 09時00分
日本政策投資銀行北海道支店の友定聖二支店長が、このほど着任1カ月を迎えるに当たり北海道建設新聞の単独インタビューに応じた。同氏は釧路市生まれで、大学卒業まで本道で過ごした北海道人。社内外とのコミュニケーションを活発にし、道内経済人にとっても話しやすい存在になりたいと抱負を語った。
2019年07月28日 16時00分
ショベルやクレーンなどの建設機械、またトラックなどに広く使われているディーゼルエンジン。この整備業者でつくる団体が、北海道ディーゼルポンプ振興会だ。電気自動車(EV)を筆頭に電気が動力源として広がる中、業界はどこへ向かうのか。5月に新会長に就任したヂーゼル精器工業(札幌)の木村藤乃恵専務に、現状と展望を聞いた。
2019年07月28日 15時30分
木質バイオマスを中心とした自然エネルギーの利活用で、地方創生を支援するNERC(本社・札幌、ネルク)。昨年9月のブラックアウトで自立分散型エネルギーへの関心が高まる中、大友詔雄センター長(74)は、今の社会で重要なのは電気ではなく「熱」の確保だと強調し、自然エネルギーを使った食料生産システムを広げたいと考えている。
2019年07月28日 15時15分
札幌総合卸センターの再整備に伴い、中央区北6条東3丁目の敷地約1万2000m²を2020年にも取得する社会医療法人社団カレスサッポロ(本部・札幌)。北海道新幹線札幌駅ホームが近くにできる好立地な場所に、病院や商業などの機能を備えた複合施設を構想する。診療報酬の見直しや人材不足などで道内の病院事業は厳しい環境に置かれる中、積極的に異業種への参入を試みる大城辰美理事長に、新施設の考えや医療業界の動向などを聞いた。