北見市は、史跡常呂遺跡トコロチャシ跡遺跡群を中心とした整備を計画している。遺跡の保護を重点に置き、一般市民らが見学できるような園路や案内・説明板のほか、住居1棟の復元的展示などを構想。現在は基本設計を進めており、2020年度に実施設計をまとめ、21年度から施工する見通し。総事業費には約4億円を見込み、24年度までに工事を含む基礎的な整備を終えたい考えだ。
この記事は北海道建設新聞2019年10月30日付2面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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北見市は、カーリングホール新築を主体、電気、機械の3分割で11月中旬にも指名競争で入札する。入札に参加する共同体結成に向け、各業種A等級を有する市内業者を対象に予備指名し、10月下旬に共同体を指名する見込み。11月下旬の着工、2020年9月の完成を目指す。