2018年07月14日 08時30分
若者の入職促進に向けて魅力ある産業となるよう「働き方改革」の動きが建設業界に広がりつつある。そんな中、北海道建設新聞社が帯広工高環境土木科を対象にアンケートを依頼した結果、現場の雰囲気や福利厚生などを含む職場環境を仕事選びの基準とする声が全体の6割を占めた。また、週休2日制が仕事選びに大きな影響を与えると答えた生徒は83.1%に上った。
2018年07月06日 08時00分
日高管内の基幹産業である林業で若年者の就業を促そうと、日高森づくり協同組合とひだか南森林組合が浦河高2年生のインターンシップに協力した。男女3人の生徒が参加し、実際に現場へ入って森林整備を体験。初めて触れる機械や道具に戸惑いながらも、林業の仕組みや役割を熱心に学び取っていた。
2018年06月21日 17時00分
道経済部は、2017年外国人技能実習生の道内受け入れ状況をまとめた。受け入れ総数は前年比22.9%増の8502人で調査開始の06年以降で過去最高となった。建設関連工事業は711人で前年から倍増した。今後の受け入れについて、9割が「拡大」「現状維持」と回答しており、今後も増加が見込まれる。
2018年06月19日 08時00分
苫小牧管工事業協同組合青年部は15日、苫小牧工高環境化学科の2年生を対象にしたインターンシップを、苫小牧地域職業訓練センターの夢創館で開催した。水道管の組み立てを通して、水道の仕事の大変さや苦労を肌で感じた。
2018年06月11日 08時30分
札幌市雪対策室は、除雪の技能伝承や担い手育成を目的に、ことしから手稲区の車両管理事務所で夏季の除雪機械取り扱い講習を始めた。6月末までの8日間、市職員のベテランが機種別に操作を実技指導する。参加した運転手からは「初めて乗る機械の操作を本番前に基礎から学べる」と好評だ。