2021年03月16日 07時00分
この記事は北海道建設新聞2021年3月13日付1面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
2021年03月13日 20時30分
札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発準備組合(理事長・吉岡亨札幌市副市長)は、JR札幌駅前で計画している北5西1・西2街区の再開発ビルについて、シンボル性の高さなどから西1街区に高層棟1棟を配置する整備案に絞りこんだ。2020年に示した環境アセスメントの計画段階環境配慮書では最大高さ約255mのA案と、約200m、約150mの2棟構成となるB案の2案で検討していた。今後はA案をベースに具体化させる。環境アセスメントの次の手続きとなる方法書縦覧は5月の開始を予定する。
2021年01月29日 10時00分
釧路市は、釧路都心部まちづくり計画事業構想編の素案をまとめた。関係機関で連携・調整しながら最短でおおむね8年後の着工を目指すJR釧路駅周辺の鉄道高架化を核として、関連する街路整備や土地区画整理などの事業を展開。釧路市だけでなく「ひがし北海道」の玄関口として市民や来訪者が集まり、楽しみ、交流する拠点を形成することでにぎわい創出を図りつつ、防災・減災効果向上も狙う。
2021年01月22日 10時00分
函館市は、西部地区再整備の一環で取り組む既存ストック活性化プロジェクトの実施方針を固めた。低未利用地を再編し、住宅用地などとして売却する事業を展開する考え。こうした不動産の取り扱いを手掛ける株式会社を6月上旬にも設立する意向で、事業が軌道に乗れば共同住宅などの投資につながることが見込まれる。
2021年01月13日 15時00分
小樽市は、小樽港第3号埠頭周辺再開発の施設配置計画をまとめた。観光・商業施設は、18番岸壁の34号上屋と小樽地方合同庁舎正面のおたるマリン広場の2カ所に配置。多目的広場への観光・商業施設導入を先行し、34号上屋は将来ニーズを見極めてから導入する。このほか、親水護岸を設けるイベントエリアと観光空間エリアを配置した。