この記事は北海道建設新聞2022年7月12日付4面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
芽室町は、町斎場の再整備を計画している。5年程度かけて増築や大規模修繕を実施する。町内唯一の斎場のため、工事は現施設を稼働させながら進める方針だ。本体工事費は4億8000万円を試算し、発注は設計施工一括のプロポーザル方式も検討する。地域住民の意見を取り入れながら整備内容を固め、早期着工を目指す。<
帯広建管はサラベツ川改修の2023年度着工を目指している。延長1.1km区間の河道掘削や護岸を施すほか、2橋を架け換える。具体的なスケジュールは未定だが、25年度の完了に向けて本年度は排水設計を進めている。
十勝総合局産業振興部は、水利施設等保全高度化畑地帯総合整備型士幌川西東南地区の2023年度採択を目指している。区画整理447haを計画。総事業費は17億円で、事業期間は30年度までを予定する。