帯広畜産大は、畜産フィールド科学センター再開発で、仮称・畜産複合センター改築の初弾を6月上旬にも一般競争公告する見込みだ。S造、平屋、延べ4824m²の規模で、このうち西側の2390m²を整備する。主体、電気、管の3分割を検討。8月中旬に着工し、西側部分は2023年1月末の完了を目指している。
大空町は、大空高寄宿舎を新築する計画だ。本校舎向かいの東藻琴幼稚園跡地に建設する。本体の概算工事費は4億9874万円。入札は主体、電気、機械、外構に分ける考え。主体は4月に簡易公募型指名競争入札で公告し、6月に入札する予定だ。
留寿都村は、留寿都小と留寿都中を統合する義務教育学校設置の方向性を2022年度に固める。統合する場合、留寿都小の屋体を取り壊し、跡地に新たな屋体や中学校段階生徒用の教室が入る建物を増築。早ければ23年度に基本計画を策定し、26年度から2カ年かけての施工を想定している。