道は、2020年の開校を目指す仮称・道立林業大学校の講義拠点となる本校舎について、林産試験場がある旭川市内に置く方針を決めた。基礎実習拠点を上川、オホーツク、十勝地域に、実践実習拠点を道央、胆振・日高、道南、道北、オホーツク、十勝、根室・釧路の7カ所に設置する。施設整備の詳細などを盛り込んだ基本計画を年内に策定する。
苫小牧高専で6月29日、ICT(情報通信技術)を活用した建設技術に関する実習授業が開かれた。環境都市工学科の学生ら約40人が参加。バックホーの2次元ガイダンス施工や、最新の計測機械などを操作しながら、業界で導入が進む最新技術を体験した。
帯広市教育委員会が2017年度に実施した市内41校の校舎、屋体の劣化状況調査で各校の結果が判明した。校舎で改修の必要性を指摘したC、D評価が7部位と最多なのは大空小と大空中。次いで6部位あったのは南町中、西小、北栄小、清川中、川西中、稲田小の6校だった。屋体で最多の5部位だったのは大空中、南町中、清川中だった。
札幌市東区元町まちづくり連合会が進めている「元町会館前広場活用プロジェクト」に札幌工高土木科の3年生10人が課題研究授業として参加している。地域住民との協働による広場整備を目指し、広場計画策定や工作物の製作などを行う予定だ。