2020年07月03日 12時00分
五洋建設(本社・東京)が所有するSEP型多目的起重機船CP―8001の関係者向け船内見学会が6月30日、室蘭港崎守ふ頭で開かれた。定格総荷重800㌧の大型クレーンを搭載した国内初の起重機船で、世界最新鋭の連続式油圧ジャッキシステムを採用。これからの日本沿岸での洋上風力発電建設に寄与することが期待される各設備を紹介した。
2020年05月01日 10時00分
マスク、着けていますか―。苫重建設(本社・苫小牧)は、自社で保有する重機に「マスク」を装着し、道行くドライバーなどに新型コロナウイルス対策を呼び掛けている=写真。
2020年04月30日 10時00分
西尾レントオール100%子会社のアールアンドアール(本社・千葉県浦安市)は、苫小牧サテライトをこのほど開設した。建設・産業機器レンタル業者向けのレンタル専門会社で、チェーンブロックやベビーホイストなど揚重機を中心に扱う。今後は苫小牧や室蘭地域のプラント市場への対応強化を目指す。
2020年02月12日 09時00分
林業向けシステム・アプリ開発のBREAKTHROUGH(本社・札幌、ブレイクスルー)は、作業者同士が情報共有できるICTプラットフォーム「soko―co FOREST」を提案している。タブレットかスマートフォン、GPSと専用の通信機を重機に搭載。携帯電波の通信圏外でもタブレットにより互いの位置情報共有とメッセージの送受信が可能で、作業効率化と労災防止に寄与する。
2020年02月08日 10時00分
さくら佐藤建設(本社・札幌)は、札幌市の宮の森・北24条通道路新設現場にICT施工を活用した深層混合処理工法を導入した。通常施工では手間がかかる位置確認を地盤改良管理システムの導入で効率化。出来形品質の向上や安全な作業環境づくりに役立てている。