不動産開発を手掛ける香港資本のゼッケイコスモス(札幌市中央区南10条西14丁目1の25、石丸修太郎代表)は、倶知安町ひらふ地区に分譲ホテル新築を計画している。星野リゾート(本社・長野県軽井沢町)が、道内初となる同社の最高級ブランド「星のや」として運営。2023年5月の着工を目指す。施工業者は今後決める。
小樽建管は、島牧村歌島地区で進めている厚瀬漁港水産物供給基盤機能保全について、厚瀬地区での施設整備を追加する計画だ。既存の防波堤や岸壁の長寿命化を図る考え。2023年度にも外防波堤とマイナス3m泊地に着工する。
蘭越町は公住昆布B、C団地5棟20戸の改修を計画している。屋根ふき替えや外壁改修に取り組む方針で、2023年度の着工、25年度の完了を目指す。年度ごとに発注し、初弾はB、C団地各1棟を施工する考えだ。総工費に2億円を想定している。
コスモエコパワー(東京都品川区大崎1丁目6の1、野地雅禎社長)は、仮称・島牧沖洋上風力発電事業を計画している。最大出力は100万㌔㍗。設計者と施工業者は決まっていない。