この記事は北海道建設新聞2020年3月31日付2面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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総務省は、ICT(情報通信技術)を活用した地域課題の解決を模索する「ICT地域活性化大賞2020」の受賞者を決めた。大賞の総務大臣賞は、情報整備局(本社・福島県須賀川市)による「消防団員が考案した消防団のためのICTソリューションアプリ」。道内からは豊富町振興公社やNTTドコモなど5者による「ドローンで牛追い〝スカイカウボーイ〟」が優秀賞に選ばれた。神恵内村などによる陸上養殖の取り組みは奨励賞に入った。
この記事は北海道建設新聞2019年12月11日付2面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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興部町は、バイオガスの新たな活用に向けた施設整備を計画している。家畜ふん尿から得られるバイオガスを原料に、メタノールと家畜飼料となるギ酸を製造するため、プラント整備や発酵槽増設などに取り組む。現在、道のエネルギー地産地消事業化モデル支援事業に申請中で、採択されれば12月ごろに設計を指名競争で入札し、2020年度の着工、21年度の完成を目指す。総事業費は約5億円と試算している。