上士幌町は、新しい道の駅「仮称・バルーン」建設を主体、電気、機械、外構に分けて早ければ3月の最終週にも指名する予定だ。4月中旬に入札するが、5月の臨時町議会での議決を経て本契約を結ぶため、5月下旬から6月上旬にかけて着工する見通し。工事費は11億9900万円を見込む。
道の駅「横綱の里ふくしま」再整備基本計画策定委員会(委員長・菊地澄男中塚建設総務部長)は、再整備の候補予定地に関し、「青函トンネル記念館周辺」と「福島漁港フェリーターミナル周辺」の2カ所に選んだ。2月下旬に予定する次回委員会で1カ所に絞り込む。これで現地改築はなくなり、移転改築が濃厚となった。
留萌市は、道の駅開設を軸に進めている、るしんふれ愛パークの利活用策に関する中間報告を明らかにした。道の駅を多機能施設にした場合、交通量などの推計から年間34万4000人が利用し1億5500万円の売り上げが想定されると試算している。
恵庭市は2019年度、国道36号沿線で計画する花の拠点整備に9億2474万円を充てる。農畜産物直売所「かのな」移転改築は、早ければ3月に設計施工一括で公募型プロポーザルを公告する考えだ。公園整備と道と川の駅「花ロードえにわ」改修、市道松園線改良舗装は夏の着工を目指して発注手続きを進める。