学校法人帯広大谷学園(音更町希望が丘3の3、伊藤篤理事長)は25日付で、公募型プロポーザルの帯広大谷高校校舎基本構想策定・設計業務を公告した。5月25日までに参加表明書、7月13日までに技術提案書を受け付ける。結果通知は8月2日を予定している。
北見商工会議所と北見市観光協会は、地域交流拠点施設「仮称・街の駅北見」の構想をまとめた。建設適地は北見ハッカ記念館周辺に設定。地元グルメのほか、農産物、海産物も提供・販売できる設備や、観光バスなどの大型車も利用できる駐車スペース、北見市の歴史・文化を学べる機能なども想定した施設を整備し、観光客を市内に呼び込むことを目指す。16日には、両団体が市に対して同施設整備に向けた要望を行った。
十勝総合局産業振興部は、宇宙産業の理解促進ボランティアツアーを実施する。インターステラテクノロジズ(IST、本社・大樹)が28日に予定するロケット打ち上げ実験に合わせて計画した。対象は航空宇宙産業に興味を持つ行政、民間企業関係者や理工系高校生で、ツアーを通して将来有望な宇宙産業への理解促進を図る。