釧路市は、ストレスフリーな店づくり支援事業補助金の要望書受け付けを開始した。Wi―Fi環境整備やトイレ洋式化などに対して最大50万円を補助するもの。申込期限は6月14日だが、先着順で予算に達し次第締め切る。
パチンコ・パチスロ店などを経営するベガスベガス(山形市香澄町2丁目8の1、高橋秀之社長)は、釧路店新築をネクジット(本社・大阪)に決めた。工期は6月1日から11月末まで。2019年1―2月のオープンを予定している。
帯広開建は、北海道開発局が策定した個別施設計画に基づき、2019年度から2カ年で道路トンネルと覆道15基を修繕する予定だ。19年度はトンネル5基と覆道5基、20年度は覆道5基を対象とする方針。トンネルはひび割れ注入やコンクリート舗装の補修、照明など付属施設の取り換えなどを施す。覆道でも断面修復やひび割れ注入などを進める。
釧路市がことし9月の着工を目指していた市立釧路総合病院の新棟建設スケジュールが、大幅に先送りされる見通しとなった。3月には完了するはずだった実施設計がいまだ納品されていないことに加え、事業費が基本設計段階で示されていた数字を大きく上回るとみられるためだ。市は基本設計から発注し直す可能性を含めて対応を検討中で、6月議会までには一定の方向性を示したいとしている。