釧路市は鉄西配水本管の整備を計画している。愛国北園通での新橋整備に合わせ、老朽化した配水管を移設。計画区間は3kmで、ダクタイル鋳鉄管を整備する。基本設計を2023、24年度の2カ年で進める。
ウイルステージ(本社・滋賀県草津市)は15日、旧日本製紙釧路事業所敷地内で取り組むシロザケの完全閉鎖型陸上養殖実証試験の見学会を開いた。大谷洋士社長は「日本一の漁業都市で、高付加価値の魚を育てたい」と意気込んだ。ふるさと納税の返礼品としての活用も検討している。
釧路開建は、別海町上春別地区のルートを付け替える272号上春別防雪で、橋梁2基の新設を計画している。2023年度は初弾工として1基の下部に取り掛かる。秋口の工事着手を目指し、公告の準備を進めている。
北海道建設新聞の2023年6月5日付4面に掲載。記事は「e-kensinプラス」、「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
釧路市は釧路西港区ガントリークレーンの基礎やレールの長寿命化を計画している。レールを優先的に進め、基礎の改修は関係者と協議をした上で施工方法や施工時期を固める。基礎の改修には2億2000万円を試算している。