インターステラテクノロジズ(IST、本社・大樹)は6日、観測ロケットMOMO5号機打ち上げに向けたクラウドファンディング(CF)を開始した。目標金額は900万円で、11月30日までインターネットで支援を募る。
北洋銀行、北海道二十一世紀総合研究所、日本政策金融公庫、積丹町は27日、札幌市内で記者会見を開き、ジンなどの蒸留酒を製造する積丹スピリットを資金支援すると発表した。スピリット社は、町が主導するジン製造プロジェクトの実施企業。今回の支援規模は合計で1億4000万円に及ぶ。
インターステラテクノロジズ(IST、本社・大樹)は13日、観測ロケットMOMO4号機をことし夏に打ち上げると発表した。5月に国内民間企業の単独開発で初の宇宙空間到達を果たしたロケットの後継機で大幅な変更点はなし。新たに宇宙から紙飛行機を飛ばす挑戦をするなど商業用打ち上げの地位確立も期待される。
大樹町がロケット開発や打ち上げ環境整備支援を目的に開始したガバメントクラウドファンディング(GCF)が、目標金額の4000万円を達成した。寄付金は町内に本社を置くインターステラテクノロジズ(IST)に補助金として全額交付し、新型機の開発や工場の新築・増築費用に充ててもらう。
インターステラテクノロジズ(IST、本社・大樹)は11日、国内で民間初の宇宙到達を目指す観測ロケットMOMO3号機打ち上げに向けたクラウドファンディング(CF)を開始した。目標金額は2700万円で、10月29日までインターネットで支援を募る。