「予算 - Page 6」に関する記事

普通建設事業179億円 後志管内20市町村23年度予算案

2023年03月08日 16時54分
普通建設事業179億円 後志管内20市町村23年度予算案

 後志管内20市町村の2023年度予算案が8日、出そろった。一般会計に占める普通建設事業費は179億1180万8000円を確保し、前年度当初比4.6%増と3年ぶりのプラス。小樽市など9市町村で前年度割れとなる一方、公住や子育て支援施設建設に取り組む京極町や仁木町で倍増した。教育分野は小中統合・義務教育学校整備に向けた予算計上が目立った。

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普通建設事業費272億円 空知管内24市町23年度予算案

2023年03月08日 16時37分
普通建設事業費272億円 空知管内24市町23年度予算案

 空知管内24市町の2023年度予算案がまとまった。総額は前年度当初比2.7%増の4181億8436万4000円。一般会計は1.2%増の2425億8207万1000円で、同会計に占める普通建設事業費は9%減の272億3868万9000円となった。主な事業を見ると、浦臼町が5月着工の多世代交流施設建設、妹背牛町が妹背牛温泉ペペル大規模改修などを計上している。

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北海道開発事業費 見え始めた未来像 2023年度(下)日本の食料・エネ拠点へ

2023年03月07日 08時00分
北海道開発事業費 見え始めた未来像 2023年度(下)日本の食料・エネ拠点へ

 人口減少が全国に10年先駆けて進む本道。建設業の担い手不足の深刻さも相まって、働き方改革による業界の魅力向上がかねての課題だ。週休2日工事の拡大、2023年度からの公共工事へのBIM/CIM原則適用―。労働環境改善に向けた取り組みが進み、24年度には建設業への罰則付き時間外労働上限規制の適用が始まる。さらには資材価格の高騰、賃上げ総合評価といった新たな課題が立ちふさがる。頭打ちの予算規模のままでは、道内建設業者の道のりは極めて厳しい。

普通建設事業費400億円 上川管内23市町村の23年度予算案

2023年03月06日 16時50分
普通建設事業費400億円 上川管内23市町村の23年度予算案

 上川管内23市町村の2023年度予算案が7日、出そろった。総額は2.3%増の5397億9787万円、一般会計は2.1%増の3328億6401万円とそれぞれ前年度を上回った。一方で統一地方選などによる骨格編成が7町村あり、一般会計に占める普通建設事業費は5.4%減の400億1155万円にとどまった。中富良野町は小中統合校舎に着工するほか、旭川市は永山西小校舎・屋体改築、東神楽町は総合福祉会館改築など、大型の建築工事を継続する。

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北海道開発事業費 見え始めた未来像 2023年度(上)予算確保へ関係者奔走

2023年03月06日 08時00分
北海道開発事業費 見え始めた未来像 2023年度(上)予算確保へ関係者奔走

 新型コロナウイルス感染症の影響長期化は世界経済を停滞させ、道内建設業にも悪影響を及ぼした。この記憶も新しいまま、1年前にウクライナ危機が勃発。世界情勢は緊迫化の一途をたどり、岸田文雄内閣は防衛費の増大にかじを切った。食料、エネルギー保障の重要性が叫ばれ、本道の役割に注目が集まる。一方で、公共事業費は他費目に圧迫される状況にある。建設業の課題である担い手確保、働き方改革に、資材価格高騰と賃上げ問題が重くのし掛かった。2023年度北海道開発事業費を検証しながら、本道建設業の課題を整理する。

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