音更町は、2022年4月開業を目指す道の駅敷地内に、NHK連続テレビ小説「なつぞら」の世界観を再現した施設を整備する。躯体と外構は道の駅整備を進めるヴェスタおとふけグループ、設計と内装はNHKアート(本社・東京)が担当し、躯体の工期は21年6月から11月を見込む。総事業費は6500万円で、うち5000万円をふるさと納税クラウドファンディング(CF)で資金調達する。
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北海道開発局は、2019年度に道内の道の駅全てに立ち寄った人が選んだランキングを発表した。景色がきれいな駅は6年連続で「ぐるっとパノラマ美幌峠(美幌町)」が1位となった。
北海道開発局は、全国に約1200ある「道の駅」を対象に調査し、本道の観光拠点として機能強化する方策の検討に着手した。特に外国人観光客のさらなる誘客・利便性向上に向け、多言語対応やキャッシュレス決済の先進事例を検討。また、サイクルツーリズムやシーニックバイウェイとの連携など広域観光やアクティビティーの拠点としての利用可能性も追求する。