帯広開建は、241号音更町音更大通の無電柱化について、2018年度までに木野大通東3丁目交差点付近の工事を全て完了させる。そのため同3丁目から以北の区間で、ある程度用地の調整がつき次第、19年度にも新たな無電柱化に着工したい考えだ。

　紋別市が利活用に向けて調査を進めてきた道都大旧紋別キャンパスについて、現施設を利用できる状態にするには、約15億円の工事費が必要なことが明らかになった。調査は市から委託を受けた二葉設計事務所が2018年6月から12月まで行ったもので、建物本体のほか、電気・機械設備の劣化も進んでいる状況。市はこの結果を基に、19年内に同キャンパスの在り方を決める方針だ。

　河西建設(本社・北見)が所有する河西建設カーリングホールで15―18日までの間、北見工大と公立はこだて未来大の共同研究グループがカーリングストーンのコントロールに関する実験を行った。

　帯広市教育委員会は、2020―21年度の2カ年で大空中の校舎や屋体を長寿命化改修、増築する方針だ。22年4月に大空小と大空中を統合した施設一体型の義務教育学校を開校するのに合わせて、老朽化した箇所を改修し不足する教室を増築する。

　十勝総合局は、職員アンケートでＳＮＳを活用したＰＲに適した管内観光地を選出した。自然やイベントなど5部門で年齢、性別ごとにデータを抽出し観光スポットの発掘と情報発信に役立てる。