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震災の記憶、語り継ぐ 胆振東部地震から2年

2020年09月06日 09時00分
震災の記憶、語り継ぐ 胆振東部地震から2年

 北海道胆振東部地震が発生して6日で丸2年がたつ。厚真町では、10月にも災害公営住宅が完成し、仮設住宅に住む町民の移転が始まる。復旧が進む一方で、宮坂尚市朗町長が「震災を伝える役割がある」と話すように、震災の記憶を風化させず語り継いでいくことも重要となる。最大震度7を観測した災害発生時の厚真町に関わった人たちにあらためて当時の状況、思いなどを聞いた。

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心に残る空間描き出す 旭川市で建物アート展

2020年09月05日 08時00分
心に残る空間描き出す 旭川市で建物アート展

 心に残る空間を新たな表現で描き出す―。模型や絵画、詩などさまざまな手法で旭川市内をはじめとする建築物の魅力を伝える「建物アート展vol・4」が6日まで、フィール旭川5階のギャラリージュンクで開催されている。

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会社探訪記 高木貴間建築設計事務所 住宅を北海道の色に

2020年09月04日 12時00分
会社探訪記 高木貴間建築設計事務所 住宅を北海道の色に

 高木貴間(たかぎ・よしちか)建築設計事務所は北海道をベースにした新しい建物を模索する。札幌を拠点に国内外で活動し、外から北海道を見つめ直すことで、1960年代から70年代にかけて多かった住宅スタイルに注目するようになった。三角屋根から派生し、流行した屋根を〝異形屋根〟と名付け、最近は既存農家を改修した「富良野の異形屋根」住宅を造った。

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倶知安・樺山で別荘地開発 サミット・ディベロップメンツ

2020年09月03日 05時00分

 サミット・ディベロップメンツ合同会社(倶知安町山田191の54、ルーカス・フラー職務執行者)は、倶知安町樺山地区で高級別荘地「ドリフト・ニセコ」の開発を計画している。年内に14区画を造成し、2021年から別荘に着工する予定。施工業者は選定中だ。

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苫小牧東港の温度管理型冷凍冷蔵庫が津波一時避難施設に

2020年09月02日 15時00分
苫小牧東港の温度管理型冷凍冷蔵庫が津波一時避難施設に

 苫小牧市と苫小牧埠頭(本社・苫小牧)、北海道クールロジスティクスプレイス(同)は8月28日、苫小牧東港の温度管理型冷凍冷蔵庫会議室で、津波一時避難施設としての使用に関する協定を締結した。津波が発生した際、同冷凍冷蔵庫屋上などを避難場所として使用するためのもので、岩倉博文市長と海津尚夫社長が協定書を交わした。

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