市立旭川病院は、2022―27年度を計画期間とする第4次中期経営計画素案をまとめた。6カ年の建設工事費として約16億6000万円を計上。自動火災報知機の更新、熱源ポンプ更新、無停電電源装置更新といった事業を盛り込んでいる。
浜中町は、3号配水池耐震補強の総工事費に5億7000万円程度を試算している。配水池本体の耐震補強や配水ポンプなどの機械設備更新を計画。2023、24年度の2カ年債務負担行為を設定して施工する見込みだ。23年度の6月定例町議会に諮り、承認され次第、着工するとみられる。
網走市は、2023、24年度の2カ年で網走浄化センターの反応タンク設備更新を計画している。攪拌(かくはん)機など、タンク内にある機器の老朽化対策として工事費4億円を試算。機器製作に取り掛かる初年度の工事費には2億3200万円を見積もり、社会資本整備総合交付金に2次要望した。